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医師不足に悩む山梨県が、県内にキャンパスを持つ
昭和大学医学部に合格難易度が低い“地域枠”を今年度より新設
しました。
しかし、この地域枠へ出願する際に書かされる
誓約書の内容がヤバすぎる
と話題になっています。
今回はその誓約書の内容をまとめてみました。
目次
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話題の契約書の内容
・昭和大学に合格した場合、仮に他の大学に受かっていても必ず昭和大学に入学する(どんな場合でも辞退NG)
・入学後は山梨県から奨学金を借り、大学在籍中も医師国家試験合格後も山梨県の地域医療に貢献する(違反すると違約金)
・医師免許取得後2年は山梨で勤務し、加えて最初の15年のうち9年は山梨県知事が指定する山梨の病院に勤務する
・結婚/介護/子育て/家業継承などが生じたとしても必ず山梨の病院に勤務する
・奨学金を返済し終えても当然山梨の病院への就業義務は消えない
・もし何らかの違反があれば、県知事&昭和大学から合格者の出身高校に“連絡”を入れる可能性がある
全体的にかなりヤバめな内容ですね。
違法性はないのでしょうか?
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今年度の合格者はなし
そんな波紋を呼んでいる地域枠ですが、
今年度は合格者なし
とのことです。
噂では
6人受けて全員合格最低点に到達出来ず全員落ちた
とか。
こんな条件でもいいから医者になりたい!
という人は一定数いるようですね。
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