2024年3月20日、韓国・ソウルから直接放送された「ミヤネ屋」において、宮根誠司アナウンサーが路上で喫煙している様子が捉えられた動画がSNSを通じて拡散しました。
韓国は公共の場での路上喫煙を禁止しており、違反者には罰金が科される厳しい禁煙政策を採用しています。この動画は、特に禁煙区域とされているバス停などでの喫煙が映されており、周囲からの注意にもかかわらず、喫煙を続ける宮根アナの姿が記録されています。さらに、喫煙所が設けられているにも関わらず、これを無視しての行動は多くの批判を集めています。
この記事では、この事案について詳しく掘り下げ、現地での喫煙に対する規制や社会的な反応についても触れていきます。
- 宮根誠司アナウンサーが韓国・ソウルで公共の場で路上喫煙していた事実。
- 韓国における厳格な禁煙政策と、違反した場合に科される罰金について。
- 喫煙所が存在するにもかかわらず、禁止された場所で喫煙を続けた状況。
- この行為に対する一般の反応と、社会的な批判の集中。
【動画】ミヤネ屋が韓国ソウルの球場前で路上喫煙!?
2024年3月20日、韓国・ソウルで直接放送されたミヤネ屋で、SNSを通じて衝撃的な映像が広がっていました。
この映像には、ソウルのバス停など禁煙区域で宮根誠司アナウンサーがたばこを吸っている様子が映っていたのです。
注意されたにもかかわらず喫煙を続行
発端となった動画の投稿主は、動画を撮影する2時間ほど前にミヤネ屋スタッフが球場でタバコ吸って警備員に注意されていたこともポストしています。
これが事実だとすると注意されたにかかわらずも喫煙をしていることになります。
球場に喫煙所はある
この球場にはしっかりとした喫煙所があります。
それにも関わらず、宮根誠司アナが喫煙が禁じられている場所でタバコを吸ったことに対する批判が集中するのは、自然な反応のように思えます。
球場はどこ?場所は?
ソウルの高尺スカイドーム(Gocheok Sky Dome)は、韓国ソウル特別市にある多目的ドーム型スタジアムです。2015年にオープンしたこの施設は、主に野球の試合に使用されており、韓国プロ野球のキウム・ヒーローズ(旧ネクセン・ヒーローズ)の本拠地として知られています。また、コンサートや大規模なイベントの会場としても利用されています。
高尺スカイドームは、約17,000席を有し、国内では初の全天候型ドーム野球場となっています。そのため、雨天でも試合やイベントが中断されることなく行われることが可能です。設計面では、開閉式の屋根は持たないものの、先進的な音響設備と照明システムを備え、観客に快適な観戦環境を提供しています。
スポーツのみならず、K-POPコンサートなどの文化イベントでも広く使われ、国内外から多くの人々が訪れるソウルの代表的なエンターテイメント施設の一つです。ソウルメトロ1号線の高尺スカイドーム駅から直接アクセスできるため、交通の便も良いことが特徴です。
韓国・ソウル市内は喫煙に厳しい
路上喫煙には罰金刑も
ソウル市内では、公共の場所での路上喫煙が禁止されており、違反した場合には罰金が科されます。この禁煙政策は、市民の健康を保護し、受動喫煙を防ぐために設けられています。
罰金の額は変更されることがあるため、最新の情報を確認することが重要ですが、以前の情報によると、路上喫煙違反に対しては10万ウォン(約9,000円程度)の罰金が科されるケースが多いです。
ただし、喫煙可能な区域や喫煙所は設けられている場所もあるため、喫煙をする場合には、指定された場所を利用することが求められます。
まとめ
- SNSで宮根誠司アナウンサーの路上喫煙の映像が広まる
- 禁煙区域であるバス停などで喫煙している様子が映る
- 喫煙が禁じられている場所であるにも関わらず、喫煙を続行
- 投稿主はミヤネ屋スタッフが球場で喫煙し警備員に注意されたと述べる
- 注意されてもなお喫煙を続けたことになる
- 球場内には喫煙所が設置されているにもかかわらず外で喫煙
- 宮根誠司アナの行動に対する批判が集中する
- 高尺スカイドームは多目的ドーム型スタジアムである
- ソウル市内では公共の場での路上喫煙が禁止されている
- 罰金は10万ウォン(約9,000円程度)が一般的