楽天の元プロ野球選手、安樂智大氏に関するパワハラ内容が明らかになり、現在もネット上で大きな批判を浴びています。
本記事では、安樂智大選手のパワハラ内容について詳しく掘り下げ、現在メキシコリーグでプレーする彼の現状にも触れていきます。
ネット上で多くの人々が批判を寄せるその言動や態度についても紹介し、問題の背景に迫ります。
- 安樂智大選手が行ったパワハラやいじめの具体的な内容
- 現在の安樂智大選手の活動状況とメキシコリーグでのプレーについて
- 安樂智大選手に対するネット上の批判とその理由
- パワハラ疑惑に対する安樂智大選手の発言や態度
安楽智大のパワハラ(いじめ)の内容8選
逆立ちで下半身露出を強要
安樂智大選手は、2023年夏に若手選手に対して逆立ちを命じ、その状態でズボンとパンツを下ろし下半身を露出させたとされています。
これはロッカールームでの出来事であり、陰部に靴下を被せるなどの行為も行われたと報じられています。
この行為は精神的な苦痛を与え、チーム内で大きな問題となりました。
先輩にタメ口をきき荷物も持たせた
安樂智大選手が18歳のドラフト1位ルーキーとして入団した際、先輩に対してタメ口をきき、荷物を持たせるなどの行為をしていたことが明らかになっています。
元楽天監督の大久保博元氏が自身のYouTube動画でこのエピソードを暴露し、当時の態度の悪さに驚いたと語っています。
「アホ」「バカ」等の罵声を浴びせる
【野球】ハラスメント行為の安楽智大について楽天・森井球団社長が謝罪 保留者名簿から外れる可能性も https://t.co/Zr5OOGBncK pic.twitter.com/s3jkqKAzba
— 我爛164オノマトペ (@Wareran) November 25, 2023
安樂智大選手は、指導名目で若手選手に「アホ」や「バカ」などの罵声を浴びせていたとされています。
これらの言葉は指導の一環として使われていたものの、罵声と表現されるほど激しいものであり、受けた選手に対して大きな精神的ダメージを与えていた可能性があります。
人格否定のような発言
安樂智大選手は、若手選手に対して「だからお前はダメなんだ」といった人格否定の発言を繰り返していたとされています。
これにより、若手選手は食事の誘いを断る、電話に出ないなど、通常の行動に対しても過度に気を使うようになり、自信を失う結果となっていました。
金銭の支払いを強要
楽天・安樂智大選手は「罰金」と称して若手選手に金銭の支払いを強要していたと報じられています。
この強要はLINEなどの記録にも残っており、支払いを拒否できない状況を作り出していたことが明らかになっています。
金銭の強要は犯罪行為に該当する可能性があり、重大な問題として扱われています。
暴力
安樂智大選手は、楽天の若手選手に対して暴力を振るったとされています。
特に、2021年の春季キャンプ中に若手選手を平手打ちし、むち打ち症状が出るほどの力で打ったと報じられています。
このような暴力行為は選手間での信頼を損ない、チーム内の雰囲気を悪化させる原因となりました。
カメムシを口に入れる
安樂智大選手が高校時代にキャプテンを務めていた際、2年生の部員が1年生の部員に対してカメムシを口に入れるといういじめ行為が行われたと報じられています。
この事件は、彼が直接関与していたわけではないものの、チーム内のいじめ体質が問題視されました。
灯油を飲ませる
高校時代に安樂智大選手がキャプテンだった頃、2年生の部員が1年生の部員に灯油を飲ませようとする行為が行われたとされています。
この出来事も彼が直接関与していたわけではないものの、当時のチーム内のいじめ体質が糾弾され、高野連からも問題視されました。
安楽智大の現在
現在はメキシコリーグでプレー
安樂智大選手は、パワハラ疑惑により楽天を退団した後、現在はメキシカンリーグでプレーしています。
彼は「ディアブロス・ロホス・デル・メヒコ」チームに所属し、新たな環境での挑戦を続けています。
このリーグでは、元メジャーリーガーや日本でプレーしていた選手も多く、レベルの高いプレーが求められています。
安樂選手も自身のスキルを磨き、プロ野球選手としてのキャリアを続けています。
ネットでは「反省していない」「被害者意識が強い」との批判が
安樂智大選手に対するネット上の反応は厳しいものが多いです。
特に、彼の発言や態度について、
反省していない
被害者意識が強い
との批判が目立ちます。
具体的には、
本当のことを書いてくださいね
という発言や、パワハラ疑惑に関して
真実と異なる点がある
と述べたことが批判の対象となっています。
これらの発言から、多くの人が、彼がいじめやパワハラ行為に対して真摯に向き合っていないと感じており、その言動に対して不信感を抱いています。
このため、日本球界への復帰が難しいとの見解も少なくありません。
安樂智大のパワハラ内容まとめ
- 逆立ちで下半身を露出させた
- 先輩にタメ口をきき荷物を持たせた
- 「アホ」「バカ」等の罵声を浴びせた
- 人格否定の発言を繰り返した
- 若手選手に金銭の支払いを強要した
- 若手選手に暴力を振るった
- 高校時代にカメムシを口に入れるいじめがあった
- 高校時代に灯油を飲ませようとする行為があった
- 現在はメキシコリーグでプレーしている
- 「反省していない」「被害者意識が強い」との批判がある