お笑い芸人のレジェンド・加藤茶さんの妻で、タレントの加藤綾菜さんが
2024年2月7日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演し、
昨年の10月まで新聞配達をしていた
ことを明かしました。
このエピソードについて称賛が集まりましたが、一部では
聖教新聞なのではないか?
と言われています。
今回はこのことについて調べてみました。
新聞配達のエピソードの詳細
今回は「真っすぐすぎて生きづらい女」のテーマで放送され、
初出演した加藤さんは「困っている人を放っておけない」性格だとしました。
そのエピソードを簡単にまてめると、
近所に仲のいい80歳のおじいちゃんがいる
↓
そのおじいちゃんが数年前に体調を崩し、仕事だった新聞配達ができなくなってしまった
↓
「代わる人がいない」と人手不足だと知った加藤さんは「じゃあ私がやります」と立候補した
↓
2023年10月まで数年間、週3回、朝4時から7時までやり遂げた
とのことです。
これにはスタジオも称賛の嵐、ネットニュースのコメント欄も好意的なコメントが目立ちました。
加藤綾菜が配達していた新聞は聖教新聞?
そん中、一部では
きっとS教新聞の代配ですね。
ご自分から引き受けたとのこと、すごいですね。
周囲にもいましたが、断りきれなくて引き受けた人ばかりだったので、この方の信仰心の強さも表れている話だなと。
(ヤフコメより)
この夫妻が創価だったの初めて知りましたが、この記事読んでまず思ったのが(これって聖教新聞じゃ…?)でした。
(ヤフコメより)
という意見もあり、気になったので調べてみました。
加藤綾菜は創価学会員
加藤綾菜さんは、加藤茶さんと揃って創価学会員でした。
2020年1月23日発売の創価学会機関紙「ワールドセイキョウ(聖教新聞)」では、巻頭で加藤茶さん&加藤綾菜さん夫婦のスペシャルインタビューも掲載されています。
ページを開けば、カトちゃんはドリフターズ加入の頃から近所のおばちゃんの勧めで学会に入会。
婚前に、綾菜夫人から、「私、学会員なんです」と告げられて、カトちゃんも、「実は僕も」と率直に語り合った過去を明かしている
引用:デイリー新潮
創価学会の第3代目会長・池田大作さんこともにも言及するコメントもされています。
結婚してからの8年間は困難の連続でした。
常に夫婦で一緒に前を向いて、励まし合ってきました。
池田先生の言葉を書き込んだノートを今も読み返しています
引用:デイリー新潮
夫婦共に熱心な創価学会員であることが分かります。
聖教新聞は創価学会が発刊している新聞
聖教新聞は、創価学会が発行する週刊紙で、創価学会の活動や思想、世界のニュースなどを報道しています。
信者や一般の読者に向けて情報を提供し、創価学会のメディアとしての役割を果たしています。
そして、
聖教新聞の配達は、主に創価学会の信者である会員によって無償で行われています。
仲のいいおじいちゃんも創価学会員?
以上のことから、
近所に仲のいい80歳のおじいちゃん = 創価学会員の仲間
であり、その仲間の代わりに新聞配達をしていたのではないかと予想されます。
普通の新聞配達の仕事であれば、体調を崩して休んでも代わりはいくらでもいますからね。
ボランティアの配達となるとそうはいきません。
聖教新聞の配達は学会員において「徳を積む」行為
聖教新聞の配達は
創価学会の信者にとって徳を積む行為の一つ
と見なされています。
創価学会では、信者たちが様々な活動を通じて仏教の教えに基づいた善行を行うことが奨励されています。
その中でも、聖教新聞の配達は、他の信者や地域社会に対して情報を提供し、創価学会の活動を広めることに貢献することができるため、高い徳を積む行為とされています。
綾菜さんは熱心な創価学会員なので、この行為をすることにも納得がいきます。
配達が委託化されたため終わった?
聖教新聞の基本的に創価学会員のボランティアが行っていますが、近年地域によっては
配達の委託化
がされているようです。
委託化の理由は、
- 学会員の減少
- 電子版の新聞の普及
などが挙げられています。
綾菜さんの配達が2023年10月に終わったのも、
- 綾菜の住んでいる地域の配達が委託化された
- おじいちゃんが元気になり配達可能になった
のどちらかでしょうか。
まとめ
今回は、加藤綾菜さんが配達していた新聞について、
聖教新聞なのではないか?
と言われている理由について調べてみました。
どんな新聞にしても人助けしていることには変わりないので素晴らしい行動なのではないでしょうか。