大谷翔平の「不名誉記録」とは？ポストシーズン進出で終止符！

大谷翔平選手がメジャーリーグで活躍する中、長らく注目されていた「不名誉記録」がついに終わりを迎えました。

その記録とは、メジャーデビューから865試合もポストシーズンに出場できなかったことです。

この記事では、「大谷翔平 不名誉記録 とは」何かを解説し、さらにポストシーズンとはどのような試合なのかもわかりやすく説明します。

大谷選手がその不名誉な記録に終止符を打ち、ポストシーズン進出を果たした瞬間について詳しく見ていきましょう。

大谷翔平の「不名誉記録」とはなに？

そもそもポストシーズンって何？

ポストシーズンとは、アメリカの野球リーグ「メジャーリーグ」のシーズンが終わった後に行われる、優勝チームを決める試合のことです。

日本のプロ野球でいう「クライマックスシリーズ」と似ていて、チームがシーズン中にいい成績を残した場合だけ、このポストシーズンに進むことができます。

大谷翔平の不名誉記録とは？

MLBキャリア初のポストシーズン進出目前の大谷。(C) Getty Images

大谷翔平選手は、これまでメジャーリーグで大活躍してきましたが、彼が所属していたチーム（エンゼルス）は、長い間ポストシーズンに進むことができませんでした。

そのため、大谷選手はメジャーデビューから865試合もポストシーズンに出場したことがないという「不名誉な記録」を持っていました。この記録は、現役選手の中で最長だったのです。

大谷翔平の「不名誉記録」に終止符が打たれた瞬間

ドジャース移籍でついにプレーオフ進出

2024年、大谷選手がドジャースに移籍し、ついにポストシーズン進出を決めました。これにより、865試合でポストシーズンに出場していない記録に終止符が打たれたのです。大谷選手は

と喜びを表しました。

3打席連発で大活躍

この日は、大谷選手が大暴れ。

6安打10打点という自己最高の成績で、3打席連続ホームランを放ちました。

これにより、メジャー史上初の「50本塁打・50盗塁」の大記録も達成し、まさに歴史に残る1日となりました。

まとめ｜大谷翔平、ポストシーズンで新たな伝説を作るか？

大谷翔平選手がメジャーに来てから持ち続けていた「不名誉記録」は、ついに終わりを迎えました。

これまでポストシーズンに出場できなかったのは、チームの成績が関係していましたが、ついに新しいチームでその夢を叶えることができたのです。

今後、大谷選手がポストシーズンでどのような活躍を見せるのか、大いに期待しましょう！